成長の最低ライン
2006年5月8日 ひーについて・家族について保育園の話ですが。
ひーの通う保育園では、ひーのクラス、年少組は14名います。
そのうち半分が1〜2歳児からの持ち上がり組、ひー含め残り半分が新入園児です。
もともとの持ち上がり組の父兄の皆さんは、年中・年長組にすでに障害児がいたりするので
ひーに対してもごく普通に接してくださるのですが、
新入園児組の父兄の皆さんは、初めて「障害児」と接する、ということで
ひーや私に対して、かなり構えてらっしゃいます。
そういう反応は、もとより予想の範疇なのでいいのですが。
ただ、私達に対してではなく、ご自分のお子さん方に
「ひーができることができないのはおかしいのだ」と教えてらっしゃるのは
ちょっとひっかかったりします。
例えば、私達親子は保育園まで徒歩で通っています。
ですが、他のお子さんで、バギーに乗って登園されている子がいます。
そのときに。
「ほら、ひーちゃんでも歩いてくるのに、○○ちゃんは歩かないのおかしいよ」とか言われたり。
ひーは朝保育園に行くと、お気に入りの電車の図鑑に向かって突進し
私が出て行くときには軽く「ばいばい」と手を振るくらいなのですが
他のお子さんで「ままー」とお別れで泣いている子がいます。
そのときに。
「ほら、ひーちゃんでもおとなしくばいばいできるのに、○○ちゃんはどうしてできないの」
と、言われたり。
つまり、他の父兄の皆さんにとっては、ひーが成長の最低ラインなわけです。
「ひーちゃん『でも』」っていうのがひっかかる、気にし過ぎのひーままです。
本人は楽しそうに通っていて、まがりなりにもすこしずつでも発達も目に見えてきて、
でも、今になって、保育園は果たして彼にとって良い環境なのだろうか、と
今更ながらに考え込んでしまう・・・
そしてもうすぐ懇談会があります。
年長組に障害児(自閉ではなくダウン症の子ですが)を通わせている
先輩ママさんが年少組に子供を入れたときの最初の懇談会のとき、
「なぜ、障害児なのに保育園に入れるのか?」
「自分の子供のことしか考えていないのではないか、他の子の迷惑は考えているのか?」
というような質問、というか詰問(その方は「吊るし上げ」とおっしゃってましたが)を
他の父兄の方にされ、ショックでその場で泣いてしまったそうです。
その場は保育士の先生がとりなしてくれ、
もう一人の障害児(難聴のお子さん)のお母さんが毅然とした態度で
接せられていたのでどうにかなったそうです。
おそらくあなたも言われるだろうから、答えを考えておいた方がいい、と
アドバイスを受けました。
私の場合は、障害児は一人、つまり、吊るし上げを食らうなら、私一人・・・
夫は出張が決まっていて来てくれないし、私が逃げ出すわけにもいかず・・・
はーっ・・・・・これから対策考えるか・・・・
ひーの通う保育園では、ひーのクラス、年少組は14名います。
そのうち半分が1〜2歳児からの持ち上がり組、ひー含め残り半分が新入園児です。
もともとの持ち上がり組の父兄の皆さんは、年中・年長組にすでに障害児がいたりするので
ひーに対してもごく普通に接してくださるのですが、
新入園児組の父兄の皆さんは、初めて「障害児」と接する、ということで
ひーや私に対して、かなり構えてらっしゃいます。
そういう反応は、もとより予想の範疇なのでいいのですが。
ただ、私達に対してではなく、ご自分のお子さん方に
「ひーができることができないのはおかしいのだ」と教えてらっしゃるのは
ちょっとひっかかったりします。
例えば、私達親子は保育園まで徒歩で通っています。
ですが、他のお子さんで、バギーに乗って登園されている子がいます。
そのときに。
「ほら、ひーちゃんでも歩いてくるのに、○○ちゃんは歩かないのおかしいよ」とか言われたり。
ひーは朝保育園に行くと、お気に入りの電車の図鑑に向かって突進し
私が出て行くときには軽く「ばいばい」と手を振るくらいなのですが
他のお子さんで「ままー」とお別れで泣いている子がいます。
そのときに。
「ほら、ひーちゃんでもおとなしくばいばいできるのに、○○ちゃんはどうしてできないの」
と、言われたり。
つまり、他の父兄の皆さんにとっては、ひーが成長の最低ラインなわけです。
「ひーちゃん『でも』」っていうのがひっかかる、気にし過ぎのひーままです。
本人は楽しそうに通っていて、まがりなりにもすこしずつでも発達も目に見えてきて、
でも、今になって、保育園は果たして彼にとって良い環境なのだろうか、と
今更ながらに考え込んでしまう・・・
そしてもうすぐ懇談会があります。
年長組に障害児(自閉ではなくダウン症の子ですが)を通わせている
先輩ママさんが年少組に子供を入れたときの最初の懇談会のとき、
「なぜ、障害児なのに保育園に入れるのか?」
「自分の子供のことしか考えていないのではないか、他の子の迷惑は考えているのか?」
というような質問、というか詰問(その方は「吊るし上げ」とおっしゃってましたが)を
他の父兄の方にされ、ショックでその場で泣いてしまったそうです。
その場は保育士の先生がとりなしてくれ、
もう一人の障害児(難聴のお子さん)のお母さんが毅然とした態度で
接せられていたのでどうにかなったそうです。
おそらくあなたも言われるだろうから、答えを考えておいた方がいい、と
アドバイスを受けました。
私の場合は、障害児は一人、つまり、吊るし上げを食らうなら、私一人・・・
夫は出張が決まっていて来てくれないし、私が逃げ出すわけにもいかず・・・
はーっ・・・・・これから対策考えるか・・・・
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