今日は療育センターの外来診療の日でした。
精神科の医師の診察です。
現在の状況を簡単に(本当に簡単に)説明し、主に
4月からの進路の問題について話し合いました。

医師曰く「おかあさんね、行政にはどんどんモノを言っていいんですよ」

そう簡単に言ってくれますけどね、センセ。
うちの市の福祉行政は非常にお粗末なんですよ。
なんせ、療育センターの療育園、年少組は週1回コースしかないんだし。
そちらは障害の重い子から優先になるので、
ひー(療育手帳判定B2)の入園は難しい、とのこと。
認可保育園もなかなか難しいし。(これはちょっと書きづらいので割愛)
来年度は頑張って認可を探せと、今通っている無認可保育園の
園長はことあることに強調するし。
(まあ、しょうがないんですけどね、行政からの補助が2歳児と3歳児ではけた違いなので)
ひーは一体、どこに行けばいいのか。
こんな状態で、役所で声を張り上げても、まさに暖簾に腕押し状態の何者でもありませんよ、センセ。

という愚痴を医師にぶつけてきました。
嫌な親ですよね。でもこれは全部事実ですしね。
オブラートに包むのが賢い親でしょうが、私は賢くないので。

まあ、なるようにしかならないのですがね。

その間、ひーはのんきにミニカーで遊んでいました。
・・・君のことを真剣に話し合ってるんですよ?
ってわかるわけもないか(笑)

医師の評価としては
「保育園にいれたことが非常によい方向に行っているケース」なんだそうです。
たまに、こじれてしまう子もいないことはない、とのこと。
うちの場合はどちらかというと、「知的障害>自閉」な子供らしく、
日常の生活にちょっとした「気づき」を絶えず与えてやり
ちょっとずつ手助けして日常生活のスキルをゆっくり伸ばすのが
発達にはいいタイプなんだそうです。
実際、落ち着きなくうろついていたのが座っていられるようになったり、と
良い方向に少しずつ行っている兆しも見え始めてきましたし。
ただ、それが今年3月でいったん終了になってしまうと
親としてはつらい。
医師曰く「万が一、どこの施設にも受け入れてもらえず1年
おかあさんと二人きり、ということになっても退化はしませんよ」とのことでしたが
それでもちょっとかわいそうで。

ああ、どうなることやら・・・眠れぬ日々が続きそうです。

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